若い漁業者活動促進事業
1 事業実施主体
愛媛県青年漁業者連絡協議会及び地区協議会
2 事業の目的
漁場環境の改善あるいは水産資源の保護培養等の自主研修活動、研究発表大会、先進地研修、地区協議会の結成推進等の組織活動を助長することにより、漁業に生きがいと使命感を持つ資質の高い漁村青年を育成し、漁業振興及び漁村の発展に寄与する。
3 事業の内容
- 若い漁業者自主研修活動育成事業
青年漁業者自らによる調査研究
研究会及び結果報告会
調査研究に必要な先進地視察
- 青年漁業者連絡協議会活動促進事業
研究発表大会、研修会等の開催
漁業先進地視察
全国大会等派遣
協議会未結成地区に対する協議会の結成推進
- 若い漁業者グループ育成事業
地域水産物の付加価値を高める加工・流通に関する研究
4 助成額
- 若い漁業者自主研修活動育成事業
250,000円以内/1地区
- 青年漁業者連絡協議会活動促進事業
1,250,000円以内
- 若い漁業者グループ育成事業
200,000円
愛媛県青年漁業者連絡協議会概要
1 組織の概要
愛媛県青年漁業者連絡協議会は愛媛県漁協支所及び各漁協の青年漁業者組織で構成されており、
- 漁業資源の管理に関する活動
- 漁場環境の維持・保全に関する活動
- 漁業経営の安定・高度化に関する活動
- 青年漁業者組織の結成促進及び組織化のための研修活動
- 漁業理解を深めるための普及・啓発活動
等を行っている。
(主な活動内容)
- 愛媛県漁業技術及び経営研究発表大会の開催
- 県外における各種大会への青年漁業者の派遣・参加
全国青年・女性漁業者交流大会
全国漁青連会議
- 海浜清掃活動の実施
- 県内小学校を対象とする「出前授業」の開催
- 海難遺児チャリティーボウリング大会の開催
- 婚活イベントの開催
2 組織の構成
協議会員 453名
県組織 |
理事及び監事(13名) |
会員 地区協議会(35組織) |
3 設立年
昭和49年3月
4 令和2年度役員
会 長 長井 貴之(桜井漁業者青年部)
副会長 佐々木 保人(明浜青壮年漁業者連絡協議会)
副会長 近藤 高行(壬生川青年漁業者協議会)
5 事務局
愛媛県漁業協同組合連合会
経営研究会の開催 |
出前事業の実施 |